大府市は、みなさまから収集した運転データを元に、2022年10月27日に、大府市内3個所を危険個所とし、交通安全対策を実施しました。
このたび、実施した交通安全対策個所について、対策後のデータを検証したところ、全3カ所で急ブレーキ発生率が低下していることを確認しました。
参考:急ブレーキ発生率が低下!実施した交通安全対策を検証 大府市yuriCargo(ゆりかご)プロジェクト(大府市ホームページ)
さらに、これまで得られたデータを分析し、今月新たに市内2カ所の交通安全対策を実施しました。
1.令和5年3月に新たに実施した交通安全対策(2カ所)【ハード対策】
No |
実施場所 |
データの内容(R4.5/17~12/31) |
対 策 内 容 |
---|---|---|---|
4 |
横根町新江地内 スギホールディングス株式会社西側生活道路 |
急ブレーキ18件 ※うち15件が65歳以上の参加者によって検出されたもの |
カラーイメージハンプの新設 |
5 |
柊山町六丁目地内 桐山公園北西交差点付近 |
急ブレーキ12件 |
カラーイメージハンプの新設 |
No.4 横根町新江地内スギホールディングス株式会社西側生活道路
No.5 柊山町六丁目地内桐山公園北西交差点付近
2.「ヒヤリ・ハットMAP」の作成【ソフト対策】
- 市内の生活道路の危険箇所をまとめた「ヒヤリ・ハットMAP」を作成
- 市の地域安全推進員(青パト)による危険箇所の重点的な巡回・見守り
- YouTube「おおぶムービーチャンネル」でのプロジェクトのPR
大府市yuriCargoプロジェクトは、2023年度も継続していきます。
みなさまの引き続きのご協力、どうぞよろしくお願い致します。